受験準備期のおすすめ英語教材
10日あったGWも最終日。時がたつのは早いですね。
さて、今日は数学に引き続き英語編です。
数学編はこちらから。
単語編
わざわざ紹介するまでもない程の定番ですね。これ一冊でほとんどの大学は乗り切れます。僕は最後までこの単語帳しか使っていませんでした。
基本はコロケーションごと覚えるのがいいでしょう。模試でそのまま出てくることもたまにありました。
ただ、逆にコロケーションで覚えすぎると、違う使い方で出てきた時に対応できなくなっていたりします。なので、時々は単語だけ紙に書き出してみて覚えているかやってみる方がいいですよ。
シス単を開けば思い出せるのに他の紙でみると思い出せないのは結構あるあるです。
文法編
デュアルスコープ総合英語
文法書です。カラーですし、図も使いながら解説してくれているのでとてもわかりやすいです。個人的にはforestより好きです。
ただ、比較的分厚いので僕の様な飽き性の学生には最初から最後まで順にやっていくのはなかなか厳しいものがあります。なので、僕はこれを辞書がわりに使っていました。
どこに何が書いてあるかもわかりやすくなっていて便利です。
新演習750
本当はこれを一番推したいのです。とても薄いのでモチベーションも保ちやすいですし、別冊で解答解説がついており、要点がまとめられていて、見やすい。この本のおかげで今まで感覚で解いていた文法問題を理由もわかった上で解ける様になったといっても過言ではないです。
ただ1つ大きな問題があります。それは、、、学校を通してしか買えないこと。
もし学校で配られていて、文法が苦手であればとりあえずこれをやってください!
3周すればだいぶ変わります。
解釈編
入門英文解釈の技術70
解説がとても丁寧です。解釈の一番初めから教えてくれます。親切!
あと、括弧つけが苦手な学生は多いのではないでしょうか?名詞は[ ]で括るとか。
僕はとても苦手だったのですが、この本で少しできる様になりました。
括弧なんかつけなくても読めるわ。という方もいると思います。というか僕も昔はその派でした。でも、括弧は結構便利です。習得して損なことはありません。
難しそうな単語は欄外に書いてくれてありますので、わからない単語はそこを見ながらやりましょう。この本では解釈を学ぶのが目的であるので、単語がわからないからといってそのまま答えを見る様な無意味なことをしてはいけませんよ!昔の僕です笑
英語が全く出来なかった僕が高三、浪人を通して人並みの成績にするまでに使っていた教材の中で、高一、高二からやっておけば良かったと思ったものを厳選しました。
少しでも役立てば幸いです。
では今回はこの辺で。